豆腐を使用した介護食レシピ

煮だし豆腐

豆腐を使用した介護食では、煮だし豆腐がオススメです。
煮だし豆腐というのは、煮汁を使って豆腐を煮こむというシンプルな料理ですが、介護食に相応しい栄養を多く含んでいるためオススメすることができます。

豆腐にはたんぱく質、カルシウム、イソフラボンが多く含まれていますが、これらは体力を安定させる場合にも必要な栄養素です。
たんぱく質は、弱っていく骨、筋肉を増強、もしくは修復する目的で使われています。

もしたんぱく質が不足している場合、骨粗しょう症にかかってしまうリスクが発生するので注意してください。
たんぱく質なんて肉や魚で摂取できるため、毎日しっかりと摂取していると思われている人が多いです。

しかし、赤身肉、青魚の一部に多くのたんぱく質が含まれているだけなので、野菜からもしっかりとたんぱく質を摂取したほうが良いでしょう。

カルシウムについても同じことが言えます。
牛乳を1日にコップ2杯分(約400ml)飲んでいると、1日に必要なカルシウムが摂取できるとされています。

ですが、高齢者であればあるほど1日の水分摂取量、カルシウム摂取量は不安定であることが明らかになっていますので、水分摂取を目的として牛乳も飲むようにしたほうが良いです。
もしくは、煮だし豆腐を食べてカルシウム摂取量を増やしましょう。

最後にイソフラボンも老人の健康を維持する目的で大事です。
というのも、イソフラボンを良く摂取されている人のほうが血管が丈夫になるからです。

最近はプラークという言葉も知られるようになりましたが、血中にプラークが溜まっていくと血栓が出来上がってしまいます。
イソフラボンは、血管中の余分なものを除去してくれる栄養素でもあるので、なるべくイソフラボンも摂取しておいたほうが良いでしょう。

煮だし豆腐にビタミン、鉄分などを付け加えたい場合は、煮だし豆腐にオクラを添えると良いです。
どちらも柔らかく仕上げることができるため、老人の歯でも簡単に噛み潰すことができるのでオススメできます。

海鮮サラダ

あまり豆腐をメインで食べたくないという人は、海鮮サラダに豆腐をプラスするだけで問題ありません。

海鮮サラダは水で戻すタイプのものを使用すると、時間にして10分で作れるようになっています。
包丁などは一切用いないで問題ありません。

サラダにドレッシングをかけた後、豆腐を崩して振りかけるだけで問題ありません。
海鮮サラダは多くのミネラルを含有していますし、なにより鉄分も豊富であることが知られています。

鉄分は血の巡りの改善だけでなく、冷え性などの冷え込みを軽減する役割もあるため、このような血の巡りを改善する介護食も注目されるようになりました。